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ミレー・早川社長インタビュー(前編)
私が取り寄せた「お試し野菜セット」は、「ミレー株式会社」が販売しているもの。このたび貴重な機会をいただき、ミレー株式会社社長・早川さんにお話を伺うことができました。

- うか
- 本日は貴重なお時間をいただき、ありがとうございます。よろしくお願いいたします。
- 早川社長
- こちらこそ。
- うか
- では早速質問させていただきます。
私もお取り寄せさせていただいたように、ミレーさんでは野菜の宅配サービスを展開されているわけですが、会社の沿革を拝見すると、創業後まもない段階で野菜の卸売りから宅配サービスに切り替えられているんですね。 - 早川社長
- 野菜の流通の難しさは、物流費の占める高さにあるんです。「重い」「かさばる」「低単価」と3拍子揃っていますので、野菜は通販に不向きな商品だと思いました。
卸をやっていた時は、物流を外部に委託するとそれだけで利益が吹っ飛んでしまうので、自分で配達してました。 - うか
- そういえば、八百屋をやってる私の父もトラックに野菜をギッシリ積んで配達してました。
- 早川社長
- なので、その当時、昼夜逆転の生活をしながら、営業もしていたのですぐに限界に達しました。
- うか
- 配達に加えて営業もとなると大変ですね...。
- 早川社長
- 小売宅配に切り替えてからは、配送は業者に頼めましたので、営業に専念することができました。
先ほど、野菜は通販に不向きだと言いましたが、良い点もあるんですよ。他の商品と比べて、ずば抜けてリピート頻度が高いんです。毎週送っても嫌がられない商品なんです。当社では、定期購入という仕組みを設けることで、上手に運営しています。 - うか
- それで今のミレーが成り立っているということなんですね。
配送を外部委託できたのはいいとしても、野菜を一定のサイクルで産地から即日発送って大変ですよね。何かご苦労はありますか? - 早川社長
- 配送に関してではないんですが、生産者や産地を限定して流通を行うと、天候不順や病害虫による被害などで、しばしば欠品が起きてしまうことがあるんです。
それが発送の直前に判明したりするので、お客様にご迷惑を掛けてしまうことがあり、市場のようにいつでも商品が揃うというわけにいかないところが痛いところです。 - うか
- そんな中にあって、短いサイクルで収穫・整果・発送できるのは、生産者の方々との信頼関係があってこそと思いますが、どのようにしてその関係を築かれたのでしょうか?
- 早川社長
- ミレーのある千葉県香取郡は全国的にも特異な場所だと思っています。その場所の良さを最大限に活用し、最短でのお届けができるようになっています。
(中編に続く)
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